pixtaで写真を販売するのに知っておきたいことまとめ【副業】

これからpixtaを始めたいけど、どのような仕組みかわからない人は多いと思います。

この記事ではpixtaの販売の仕組みについて解説します。

これからpixtaで写真や動画、イラストを販売してい人におすすめです。

pixtaのクリエイターランクとは

pixtaでは写真やイラストの販売回数が増えるとランクが上がる仕組みになっています。

ランクが高ければ、写真やイラストが購入された際にもらえる収入が増えるようになっています。

一枚売れた場合の金額が変わってくるということです。

副業としてストックpixtaを始めた人からするとかなり重要なことですよね。

クリエイターランクの仕組み

必要な販売実績を満たすと、クリエイターランクが上がります。

pixtaに登録した日を起点として、前日までの過去1年間の販売実績により、ランクの計算が毎月行われます

自分の販売実績はpixtaのマイページトップで確認ができます。

クリエイターランクは全部で「1～6」まであります。

1が一番下のランクで6が一番上のランクになっています。

なんでクリエイターランクを知る必要があるのでしょうか。

それは、ランクごとに一枚販売あたりのもらえる売り上げが増加するからです。

クリエイターランクを上げるための販売実績

クリエイターランクは一番最初は全員1です。

では、クリエイターランクを上げるにはどのくらいの販売実績が必要なのか。

表で見てみましょう。

pixtaクリエイターランク	過去1年間の販売実績
1	初期ランク
2	150枚以上
3	500枚以上
4	1500枚以上
5	3,000枚以上
6	5,000枚以上

クリエイターランクにかかる販売の実績の回数は定額制でダウンロード5回で販売実績が1とカウントされます。

例えば単品購入が10回、定額制のダウンロードが5回の場合は販売実績が11になるということになる。

一枚の写真だけが150枚単品購入された場合は販売実績は150となります。

また、別の写真が150枚それぞれ購入された場合も販売実績は150となります。

pixtaの専属クリエイターとは

専属クリエイターの定義はpixtaでのみ写真・イラスト素材の販売を行うクリエイターです。

他のストックフォトサイトでの販売は禁止されます

専属クリエイターになると、コミッション率の増加や審査が優先的に行われる、モデルやスタジオの紹介等のサポートが行われます。

専属クリエイターになるには

専属クリエイターになるために申し込むにはクリエイターランクが2以上になる必要があります。

他のストックフォトサイトでの販売をしていない人が対象になっています。

そのため、一般の人でもクリエイターランクが2になっていれば、専属クリエイターになることができます。

専属クリエイター申し込み

pixta専属クリエイターに申し込むには下記の2点の条件を満たしていたら申請ができます。

これら2つの条件を満たしていれば専属クリエイターに申し込むことができます。

申し込むにはマイページ内にある応募ページより申請ができます。

pixtaの人物専属クリエイターとは

人物撮影を行う専属クリエイターの人の特典があります。

※専属クリエイター・人物専属クリエイターは他のストックフォトサイトでの販売はできませんので注意してください。

人物撮影の目安は30日の間に1企画以上モデルリリース付の人物撮影作品をアップができる人が対象になっています

人物専属クリエイターになるには

人物専属クリエイターになるには、申し込み前に専属クリエイターになっている必要があります。

申し込み後も審査があるので、審査に通過すると人物専属クリエイターになることができます。

人物専属クリエイターに申し込むにはpixtaマイページより申し込むことができます。

pixtaの独占販売について

ストックフォトpixtaで作品登録をする時に独占販売コンテンツを選択することでpixtaで独占販売ができます。

独占販売した作品は他のストックフォトサイトでは作品登録ができません

pixtaのみ独占販売することで受けられるメリットは作品が売れた時のコミッション率がupすることです。

専属・人物クリエイターは全部の作品が自動的に独占販売になるので、設定する必要はありません。

独占販売の解除

独占販売の解除を行うにはマイページに行き登録済みの作品を選択します。

その次に作品一覧より独占販売を解除したい作品を選択して変更することができます。

独占販売している作品は解除日は解除申し込みから90日後になります

独占解除してからもう一度独占販売したい場合は解除日からさらに90日待たなければなりません。

pixtaのコミッション率とは

コミッション率とは「手数料」や「歩合」のことを指します。

一枚の写真が売れたことに対して企業側が〇％の支払いをすることで成り立ちます。

つまり、pixtaで写真やイラストを販売する人たちは一枚の写真を売り、売れた〇％の報酬を得ることができます。

コミッション率　単品購入

単品購入と定額制（ダウンロード点数10点/月以下のプラン）の場合

コミッション率　定額制

定額制（ダウンロード点数11点/月以上のプラン）の場合

1クレジット=110円換算。10クレジットから換金することができます

pixtaで無料素材を投稿して宣伝効果

pixtaでは無料素材を応募できることを知っていますか。

pixtaで販売している人にとって、一枚でも多く写真を売りたいと思っていると思います。

しかし、売れ悩んだりしている人が多いのではないでしょうか。

自分の販売している写真をまずは見てもらうことで、買い手が出てきます。

一方で、まったく写真を見てもらえなければ買い手は出てきません。

無料素材を応募するには

pixtaで無料素材の応募は１つの作品から応募できます。

1度の応募につき最大5点まで応募することができます。

応募は1週間に1度までの応募になっています。

また、応募が可能なだけで採用されるかは確定ではありません。

採用されると1つの作品につき約1ヶ月間掲載されることになります。

掲載期間が終わると通常の販売状態に戻るので、この先ずっと無料素材になることではありません

無料素材に応募するメリット

無料期間中は、pixtaのトップページとおすすめ素材ページに掲載されます。

普段トップの検索に入っていなくても無料期間中は多くの人が見てくれるので、自分の写真が宣伝することができます。

購入者向けメールマガジンやpixta公式Twitter、FacebookでもPRされます。

無料素材だけでなく、クリエイター名や販売素材一覧のページへのリンクも掲載されるため、他の写真を見てくれる機会が増えます。

まとめ

今回はpixtaについてのお話でした。

話した内容をもう一度まとめると、

などについてお話しました。

pixtaで写真を販売するのに、知っておきたいことを紹介しました。

これから、pixtaで写真を販売したい人は参考にしてください。